【フランス】ストライキ最新情報、バカンスに影響がでるか?

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フランス・ストライキ最新情報

フランス国鉄(SNCF)のストライキは、今年2018年の4月3日から6月28日の3か月間実施中。

この期間、5日に2日の割合で実施されているストライキ。

フランスの新幹線に当たるTGV、パリとその近郊、またはパリ―郊外を結ぶ電車の本数を大幅に削減・運休状態となり、利用客にとっては大混乱の3か月です。

あと10日で長かったストライキもそろそろ終わりだね…

そろそろ終わりだね…

ストライキも終盤に差し掛かったところで、耳を疑うニュースが入ってきました。

SNCFストライキ期間延長の検討中

フランス労働総同盟(CGT)よりストライキ期間延期の提案があり、明日の6月19日(火)ストライキの新たな日程追加について、会議が開かれることになりました…

現段階で検討されている日程は7月2日(月)・6日(金)・7日(土)で、夏のバカンススタート日に影響がでる可能性も…

利用者の怒りの声が聞こえてきそうです。

明日の会議で何が決まるのか?それはわかりません。

しかし今日は!

今日は悪いニュースだけではなかった!

妊婦中の女性、産気づき電車内で出産!

フランス、妊婦中の女性、産気づき電車内で出産

フランス、妊婦中の女性、産気づき電車内で出産

電車にまつわる良いニュースも!

本日6月18日 午前11時10分、 RER A線オベール(AUBER)駅で多くの乗客たちが列車内に足止めされました。

いつも交通機関ダイヤのずれには寛大なフランス。

ちょっとのことでは騒ぎません。

また、故障か何か?

いつもの事だろうと思っていたこの時、

実は先頭車両で一人の妊婦が産気づき出産中だったのです!

すぐ3名の消防士が駆け付け出産をサポート、

列車内にいた他の乗客たちは、すべて外に出るように指示されました。

列車は13時ごろまで2時間の間、運行が再開されませんでした。

25歳まで運賃無料をプレゼントされる

生まれた男の子の赤ちゃんとそのママは無事にパリの病院に運ばれ、すべてが順調!

列車の運行会社であるRATPは、『この子が25歳になるまでイル・ド・フランス管轄内のすべての交通機関、乗車無料!』と、プレゼントの発表をしました。

今回のように、列車内で出産はすごく稀なケース。

もし出先で急に産気づき、切迫した状態になった場合、消防士はその場に残り、出産を最後まで援助する立場にあるのだそう。