【JALすごい!】飛行機の座席指定画面で隣人が「赤ちゃん連れか?」確認できるよ

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【JALすごい!】飛行機の座席指定画面で隣人が「赤ちゃん連れか?」確認できるよ

赤ちゃんって可愛いんだけども。

フライトの間中、ずっと隣にいられたら辛い人もいるんではないでしょうか?

フライト中はゆっくり寛ぎたいんだけども、なかなか寛げない…

赤ちゃんの泣き声が苦手だ…

という人も中にはいると思います。

でも実はママも皆同じで、赤ちゃんや幼い子連れのフライト旅は何かと不安が大きいもの。

横に座ってくれる人が子供や赤ちゃんに理解がある人だったら、気持ち的にかなり救われます。

そこで登場したのがJALの素晴らしいサービス。

賛否はいろいろあると思いますが、乗客すべてが快適に空の旅を楽しめる良い提案だと思います。

小さな子供を持つお母さんにも、静かにフライトの旅を楽しみたい人にも、双方にウィンウィンの素晴らしいサービスの紹介です。

飛行機の座席指定画面で赤ちゃんがいるか分かるよ

まずJALのサイトでは、予約完了と同時に座席指定が出来るんですが、

その時に、他の搭乗者で3歳未満の幼い子供の居場所を示す「幼児マーク」が確認できるようになりました。

▼下はJAL利用者のツイートから

多分このツイートのアカウント主は、

よく国際線を利用している人なのだろうと推測できますが、

13時間のフライトを予定しているビジネスマンから言うと「 本当にありがとう!JAL‼」という心情で一杯になるんだと思います。

海外出張の多い人は、飛行機の中で寝る・寛ぐ人も多いですよね。

この男性の様に、長距離フライトで赤ちゃんに立て続けて泣かれたら疲れが取れないかもしれません…

CNNなどの大手海外紙も伝えているので、JALのこのサービスは、とても神がかったサービスなのではと思います。

BBC様も話題にしてます。

Japan Airlines seat map helps avoid screaming babies
Japan Airlines' new online booking feature shows where very young children will be sitting.


JALの座席指定画面では、

  • 3歳未満の幼児が座っている座席
  • 幼児2名連れの優先席

こういった事がわかるのですが、「幼児マーク」が確認できるのは、JAL公式サイトで予約をした方のみです。

例えば、

  • パッケージツアー利用者
  • 特典航空券を利用している人
  • 旅行代理店経由で予約をしている人

こういった方が幼い子連れの場合は「幼児マーク」が表示されません。

希望者は赤ちゃんから遠い座席を選べる

このサービスのメリットは、赤ちゃんから遠い座席を指定できること。

寛げる空間を確保できるようになった事です。

フライト時間が長ければ長い程、これはありがたい事です。

どんな子供が横になるか、当日座って見ないと分からない恐怖があるのかもしれません。

何を書いているのか分からないけど、JALとANAの幼児マーク表示サービスをツイートしているのでは?と思われる。

子供に理解のある人が近くにいるのかも

そしてこのサービスは、ママさん達にも非常にメリットがあると思います。

なぜなら日本の航空会社は、事前に赤ちゃんが隣に座っている事を伝えてくれる場合もあるんですが、

それは空港カウンターで初めて知る事です。

イヤと言っても他に空いている席がない場合もあります。

なので真横に座っている人が、必ずしも子供に理解がある人とは限りません。

私も一度、足元が広い席でパシネット(赤ちゃん用簡易ベット)を利用した事があるんですが、

真横に座っていた大柄な男性の領域にまでベットがはみ出るので、

隣人に非常に申し訳ない思いをさせたことがあるからです。

しかも12時間も。


このサービスを利用して、わざわざ赤ちゃん・子連れの横に予約をする人は、

生粋の子供好きなの方、子供に理解がある方ではなかろうか、と勝手に推測します。

私たち母親からしてみると、これは大変ありがたく気持ち的に救われます。


「飛行機 赤ちゃん」「 飛行機 子連れ」 とググってみると、

「飛行機 赤ちゃん 泣き声 うるさい」
「飛行機 子供 うるさい」
「子連れ 飛行機 迷惑」

などこんなキーワードも出てくるのは事実です。

なのでこのサービスを利用する事で「隣に座っている人が子供好きか嫌いか」というのが若干分かるだけでも、事前の旅ストレスが少し和らいでくるのです。

アジア系の航空会社にも同様のサービスがあるよ!

こういったサービスは日本の航空会社だけでなく、

アジア系の航空会社で見られるサービスです。

AirAsia Xでは、10歳未満の子供が座席指定できない場所を確保

シンガポールの格安航空会社「Scoot」では、12歳未満の子供が座席指定できないゾーンも確保されています。

こういったサービスは欧米よりもアジア圏の航空会社の動向として紹介されていました。

赤ちゃんとの空の旅は、JAL・ANAが素晴らし過ぎる

海外でも少し議論になった、幼児マークの表示/非表示。

こういったサービスだけに関わらず、いろんな手厚いサービスを実施しているのも

日系航空会社の強みです。

JALには「ベビーおでかけサポート」 が、
ANAにも「小さなお子様連れのお客様向けサポート」が、

いろんなサポート体制が充実しています。

大体どの航空会社のフライトアテンダントもやさしいんですが、

日系航空会社さんは別格で、身に染みるくらい優しいです。

そして心配りが細かで素晴らしいですよね。

特に海外にいる人は、JALやANAを利用すると「ほっ」する人も多いです。

特に小さいお子さん連れの空の旅は、外資系でなく日系がおすすめです。

ほんとに身に染みるほど、助けられますのでぜひぜひ利用してみてください。



そして忘れてならないのは、 未成年者の渡航同意書 です。

フランスの場合についてですが、詳しく説明してます。

未成年者の海外旅行(親の同伴無し)、渡航同意書が必要です。

参考サイト : https://www.lepoint.fr/societe/dites-bientot-adieu-aux-longs-vols-a-cote-d-un-bebe-27-09-2019-2338207_23.php