コロナ終息後に航空券が50%高騰する?運航再開で変わる可能性があるサービス

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コロナウィルスの影響で大打撃を受けている航空業界ですが、

もしパンデミックが沈静化すれば、

以前と同様のサービスを受ける事ができるのか?

航空券が高騰するのではないのか?

海外在住組みは、今まで通り日本への里帰りはできるのか?

と心配になりますよね。


今回は「コロナ終息後、航空券は高騰するの?運航再開で変わる可能性があるサービス」

を紹介したいと思います。

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コロナ終息後、運航再開時に変わる可能性があるサービス

アメリカのコーウェン投資銀行のアナリストは、

乗客数の水準が2019年時に戻るには2年~5年かかる

エアーフランスの最高経営責任者は、

航空業界の正常化「2年は見込めない

と言っているように、

航空業界が以前の状態までに回復するまでは、想像以上に時間がかかるようです。

運航削減による膨大な損失がずっと続いているのに、運航が再開されれば【新たな安全衛生管理措置】を取る必要があるからなのですが、

この安全衛生管理措置を講ずることで変わる可能性があるサービスにはどのようなものがあるのでしょうか?

航空券の値段が「50%」高騰する可能性もある

Photo by Alev Takil on Unsplash

 IATA(International Air Transport Association)最高責任者のAlexandre de Juniac氏は、ヨーロッパ1のインタビュー時に、

最低限の利益を確保する為には、最低でも航空券の料金は50%の上昇を見込んでいる。

空輸・航空会社はすでに膨大な損失をカウントしており、今後もその影響が続く。

ほとんどの会社が行き詰まっている状況である上、

ワクチンが開発されるまでは、機内での社会的距離を取る措置が必要になるであろう。

と語っています。

機内で社会的距離が必要な場合、隣通しのスペースを空けるため、かなりの座席を空いた状態で確保しなければならず、

短・中距離路線の場合、少なくとも座席の3分の1を確保する必要があるので、長距離路線の場合はそれ以上の「空いた座席」が必要になります。

なので乗客一人当たりの座席単価がどうしても上がってしまう、

そして社会的距離を取る必要があれば、近年の航空業界を特徴づけてきた格安飛行機の終焉を意味するだろう。

と付け加えています。

大手航空会社と格安航空会社の運賃の価格差もなくなる可能性もあり、ますます格安航空会社の存在が危ぶまれます。

最初の段階は安く、その後の航空券の値段が高騰していく可能性もあり

ロックダウン解除後・国境が解放された後、各航空会社は運航を少しづつ再開していきますが、【当初だけ】は魅力的なプロモーションで搭乗客を呼び寄せる可能性もあります。

機内での感染を恐れて搭乗を避けている人もいるので、販売促進によって多くの乗客をゲットしたいのは当然の事ながら、

パンデミック沈静化直後のフライトでは、

乗客への安全対策は十分にななされているのか?

最初はテスト飛行のようなものなので、航空券の値段は安めとなる可能性が高いです。


ですがそれも最初の段階だけで、

その後、航空券の値段は複雑化(高騰)していきます。

路線数や競合会社の減少によってチケットの値段が高騰する

国境がいつになると解放されるのか?

現在(2020年4月)では分かりませんが、今の状況が長く続くと破綻してしまう航空会社も出てきます。

特に国際線の路線数が多い航空会社ほど悲惨な状況です。

JALのような元は国営企業だった航空会社など、国を代表するフラッグキャリアは政府からの援助があるので助かりますが、その他の格安航空会社はどれくらいの期間持ちこたえれるかわかりません。

ほとんどのヨーロッパのローコストキャリアは、今の段階でキャッシュが無くなっているので、キャンセルになった航空券料金の払い戻しを拒んでいますが、

後このような状況が1~2年も続けば、会社の存在自体が確実になくなってしまうのではと思います。


運航が再開された後、大都市から大都市間のフライトであればもちろん選択がありますが、

第2、3層都市へのフライトだった場合は、競合会社の減少やフライトの減便でチョイスも減るので、目的地によっては航空運賃が高騰する場合もあります。

直行便やスケジュールに影響がでる可能性も

Photo by Erik Odiin on Unsplash

先ほど「路線数や競合会社の減少によって高騰化する」で紹介したように、競合会社の減少やフライトの減便によって航空運賃が高騰する可能性があると伝えましたが、

あと2つ「路線数や競合会社の減少、フライトの減便」が影響するデメリット面があります。

乗り継ぎが必要になる

フライトの選択が減れば、今までは直行便で行ける目的地だったのに「乗り継ぎ」が必要になる可能性も出てきます。

例えば極端な例えだと、

福岡⇒香港の直行便

パンデミック沈静化後になると、一度台湾を経由して香港に到着するなど、主要な場所で乗り継ぎが必要になるケースです。

時間帯が自由に選べない、乗り継ぎの時間が長くなる

またパンデミック前には存在していた早朝便や夕方以降の便など、ビジネスパーソンに人気の時間帯のフライトでさえも何年も復活できない可能性は大きいです。

もちろん込み合ってない昼便なども減少対象になりますが、

フライトの減便が影響すると最適なフライトの時間帯を選べなくなります。

これによって、乗り継ぎもスムーズにいかなくなるので「乗り継ぎ空港での待ち時間も長くなる可能性があります。

搭乗前にスクーリング(集団検査)が行われる

アメリカ同時多発テロの後に手荷物検査が強化されたように、

ワクチンが開発されるまでは、コロナウィルスのスクーリング(集団検査)も定番になるかもしれません。


実は4月半ば、「エミレーツ航空」はドバイ⇒チュニジアに向かうフライトのチェックイン時にコロナウィルスのテスト検査を行っています。

運航が再開されれば、他の航空会社も同じような検査が実施される可能性もあり、もし実現になればチェックインの手続き時に待ち時間が長くなる可能性もあります。


エミレーツ航空で行われたテスト検査
ドバイ保健局(DHA)が実施した血液検査で10分程度でコロナウィルスの感染が確認できた。

※エミレーツ航空は何人の乗客が検査を受けたのか?検査の結果はどうなったのか?陽性と判定された場合はどうなるはずだったのか?は伝えてません。

生体認証システムと大型CTスキャナーで無人化

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空港での搭乗手続きに生体認証を活用、1分17秒~

もうすでに運用が始まっている空港もありますが、顔認証技術を活用した生体認証システムや、大型のCTスキャンを活用した手荷物検査など、スムーズな本人確認やセキュリティチェックや審査が可能になりました。

旅客の利便性に効果の高い技術が注目されてますが、

今後は、乗客と空港で働く人(入国審査官・保安検査員・税関検査員など)との接触をなくし「無人化」できるよう、多くの空港で導入が検討される可能性も出てきます。

機内サービス内容の変更

コロナウィルス感染拡大中の現在、機内サービスの内容は既に変更されています。

一部短距離便での飲み物やスナックのサービスが一時停止、布団や枕の提供の停止などが実施されていますが、

デルタ航空ではペットボトルに入った水とパッケージ食品のみが配られています。

安全面と経済的の両方の理由でシンプルなサービスになっていますが、コロナ終息後もこういったサービス状態は続きます。

特に海外の航空会社ではこういった質素なサービスだらけになるかもしれません。

空港ラウンジの大部分のサービスが休止

空港にあるマッサージ店の営業休止、そして空港ラウンジにおいてもブッフェが無くなり飲み物だけのサービスになる可能性もあり、ラウンジから豪華さが無くなるかもしれません。

超過手荷物特典の削減

よりエコノミックにするために、超過手荷物の特典も削減される可能性があります。

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まとめ

コロナが終息したら航空業界が以前のようなサービスに回復する事を祈りつつる今日この頃。完全に元の状態に戻るまでには以前のような利便性やサービスは無いと思った方が良いかもしれません。

ちなみにですが、航空機内の空気は驚くほどきれいです。

機内には、3分程度で空気が循環できるようにフィルターが設置されているので、

誰かが咳をしたときにウィルスが永遠と空気中を漂っている訳でなく、空気の流れにそって排出されます。

なので感染するリスクはオフィスビル内にとどまるよりも断然低いと言われています。

フライトの運航が再開された場合には、距離をあけて座ったり、マスクを着けたり、アルコール消毒液を取り付けたりと、こういった安全対策を万全にしていれば、地上の込み合った場所よりも安全な旅になるかもしれません。

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