一国のリーダーになるには、桁外れのエネルギ―が必要です。
フランスではここ最近、
世論をザワつかせていたニュースがあります。
フランス大統領は疲れている…
大統領就任以来、
休みなく改革を推し進めている若きリーダーは、
とってもハードワーカー。
正直今、疲れ切っています。
マクロンさんはリフレッシュ中
マクロンさんにも休暇が必要、
激務に激務を重ねる夫を気遣い、
「STOP」をかけたブリジット夫人。
11月1日(木)から明日の11月3日(土)までの3日間
大統領もポンを取り入れ、完全休養です。
大統領就任以来、スケジュールが白紙になったのは今回が初めて。
休養先は「Honfleur」
休養先はノルマンディ地方にある「Honfleur(オンフルール)」
パリからは車で2時間程度なので、
プチバカンスやリフレッシュに程よく、
週末は多くのパリジャンで賑わう港町です。
マクロン大統領も11月1日の祝日(Toussaint)
旧市街にあるビストロを訪れた後、通りを散策する様子が伝えられました。
大統領一家は20年以上も前から、ここでカフェをとっているのだそう。
大統領はどんなホテルに泊まるの?
完全プライベートな今回のプチバカンス。
大統領が滞在するホテルとは、どのような所でしょうか?
la ferme Saint-Siméon
訪れたホテルは「la ferme Saint-Siméon」
田園風景の美しい5つ星の高級ホテルで、各国のセレブが訪れています。
このホテルは印象派発祥の地と言われ
自然の中で、絵画のレッスンも頼めます。
一人、100ユーロなり。
敷地内にある建物には、17世紀に建てられましたものもあり、
写真なの?
絵なの?
ちょっとわからなくなる美しさです。
落ち着いた感じ、けれども緊張してしまうレストラン。
もちろんスパもありますし、アクティビティが贅沢です。
素晴らしいとしか、言いようがないホテル。
値段は一泊、360~1,205ユーロ(一人当たり)
大事な人とゆっくり過ごしたい場所ですね。
まとめ
マクロンさんは、この短めのバカンスで体力を回復できるのでしょうか?
ちなみに、この短めの休養が終わった11月4日(日)~11月11日(日)から、早速24時間体制の激務がまっています。