【セルフィー】その撮り方は危険…とんでもない所で行う自撮りについて

旅の基本
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旅の感動を写真にとりたい。

こんな素敵な場所にいる、今の自分も必ず撮りたい


いかにその写真を良いものに仕上げるか、

いかにフォトジェニックな状態に仕上げるか、

一枚の写真には、並々ならぬ苦労が隠されている場合があります。


でも時と場合と場所を選ばないと、

結構な痛い目に合う時があるんです。

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無謀なセルフィー(自撮り)をしていた女性

カリブ海を中心にクルーズを運航しているアメリカの大手客船、ロイヤル・カリビアン( Royal Caribbean )。

クルーズ中の船で撮られた一枚の写真がこれです。

↓↓

1人の女性が、完璧に船外にいるのが分かります。

このブルーの水着を着た女性は、手を頭にあててポーズ、

ソーシャルメディアに画像を投稿していますよ。


傍から見ると異常に見える光景ですが、

でも多分、写真の出来はよかったはずです…

目撃者によると、この女性は敏速にバルコニーをよじ登り、アッと言う間に船の外にたどり着いたのだとか。

当初は、彼女の意図が分からず、飛び降りるかもしれないと思い、

ロイヤル・カリビアンのスタッフに報告。



ただ現場に出向いたスタッフは、

「あっ!これは自撮りだ…」

とすぐに気づき女性を特定した後、かなり厳しめの罰を即座に命じていますよ。


ロイヤル・カリビアンのサイトには、バルコニーの柵などに「座る」「立つ」「横たわる」「よじ登る」、そして船外にでる行為は禁止と書かれています。

バルコニーの柵だけでなく、安全上の理由から設置している柵も対象となります。

なので、この禁止事項を破った乗客には、それなりの処置が下されてしまうのです。

罰1.クルーズ途中でも降りてもらう

かなり厳しめの罰とは、クルーズ途中であっても下船する事です。

この自撮り女性が、このクルーズ船のお客さんであったとしても、

どんなに悲願をしても、

ジャマイカのファルマス(Falmouth)で、下船をするように命じられています。

実際にこの女性は、船が港に停泊したところで、下船させられています。


ジャマイカはカリブ海の孤島です。

予定していた航路が、周遊タイプだったか、それとも出発地と到着地が異なるタイプだったのか、ハッキリとは分かりませんが、ジャマイカで下船させられています。

写真を撮っていた瞬間がハイチの近くらしいので、ジャマイカに着くまでの300~400キロちょっとの間、かなり揉めたと思いますが、ロイヤル・カリビアン側の決定は揺るぎませんでした。

ちなみに、柵をよじ登る時に手助けしたお友達も一緒に下船してます。

罰2.生涯、ロイヤル・カリビアンの所有する船に乗船できない

もう多分予約する事はないと思いますが、この女性とそのお友達は、この会社の客船のブラックリストに載っています。

なので、生涯、ロイヤル・カリビアンのが所有する船に乗船できません。

といっても、女性にとって最も痛いのは、途中下船の方だったと思います。

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世界では、セルフィーによる事故が多発

今回のロイヤル・カリビアンの件では、女性は幸いにも無傷です。

大海原での出来事なので、いつ突風が吹きつけるか分からない状態だし、

足を滑らせるリスクもありますが、危険な状態であっても完璧な写真を目指したい人は大勢います。


なんで世界では、セルフィーが原因での死亡事故が頻度に起こっているのです。

自撮りの死亡事故、インドが一番多い

自撮りが原因で亡くなった人は、2011年~2017年の6年間で「259人」

その中でも、インドが断トツで多く「159人」です。

国民性なのか、無茶する人が多いインド。

確かに人口も多いけど、それだけではない何かがあります。

セルフィーが原因で起こった死亡事故「死者数」

  • インド…159人
  • ロシア…16人
  • アメリカ…14人
  • パキスタン…11人
  • トルコ…5人
  • フィリピン…5人
  • など

※実際にはもっと多くの事故が起こっていると予測されています。

そして最近( 2019年10月 )でもインドでは、ダムでセルフィーを試みた6人中4人が、水の流れに飲み込まれて死亡する事故があったばかりです。

セルフィーで亡くなった原因

セルフィーをしていた時の主な死因・原因では、

  • 水が原因…70件
  • 交通事故…51件
  • 転落事故…48件
  • 火が原因…48件

一番多い水の事故では、高波にさらわれたり、ボートから転落したり、警告の無視など。

次の交通事故は、走行中の電車の前でのセルフィーをしていて、そのまま電車にはねられているケースが…

そしてアメリカだけでは、銃による事故が発生しています。

書いていて悲しくなるんですが、自分の大事な人が無謀なセルフィーが原因で亡くなったら…

とっても複雑です。

死亡者の年齢と平均年齢

死亡した方の平均年齢は「22.94 歳」

下は10歳の子供から68歳までいます。

その内、男性が72.5% で、悪ふざけ半分で行っている可能性が高いのかなと思います。

20代…男性(106人)・女性(62人)
10代…男性(76人)・女性(52人)
30代…男性(20人)・女性(14人)
40代…男性(4人)・女性(3人)
50代…男性(2人)・女性(2人)
60代…男性(3人)・女性(3人)

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まとめ

自撮り中、写真に集中しすぎて不注意になっている人や、

本来ならば侵入してはいけない場所に入り写真を撮ろうとする人、

警告を無視する人などがいるので、

セルフィー禁止を呼び掛けている場所や施設があります。

人々のモラルが求められる時代になりましたね…


▼チェルノブイリの立ち入り禁止ゾーンで


▼ カンヌ映画祭、レッドカーペット上のセルフィーも禁止


▼ 夢の国、ディズニーランドでも自撮り棒の禁止


▼ タイのマイカオビーチの「セキュリティゾーン」では、写真撮影の全面禁止

【参考サイト】

http://www.jfmpc.com/article.asp?issn=2249-4863;year=2018;volume=7;issue=4;spage=828;epage=831;aulast=Bansal

https://www.sudouest.fr/2019/10/20/en-pleine-mer-elle-se-suspend-au-balcon-pour-faire-un-selfie-le-croisieriste-la-bannit-a-vie-6724247-4776.php

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